みんさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます。
海外のチームで働き始めて
3シーズン目
1シーズン目、2シーズン目に
感じた発見が…
色々な経験をする中で
変化するコトがあります。
ドイツに来て
まだ間もない時は…
この国で
何としてでも
生き残らなければならない。
という思いが
強かったので…
私が
持っている武器を
どの様に活用していくべきか…
を常に考えていました。
現地の
スタッフとの違いを作り
チームに自分の居場所を
確立しなければならなかったので…
私が
日本人として持っている感覚すらも武器にして
生き残る方法を考えていました…
その1つの例として…
”空気を読むコト。”
とても日本人らしい
素敵な文化だと思います。
この能力のおかげで
いくつものリスクを避けて
来れました。
しかし…
海外生活も5年目になると…
見方が少し変わってきます。
ドイツ社会で
”空気を読む力”
を当たり前の様に使っていると…
周りのスタッフや選手は
当たり前のように自分を
表現しているので…
自分という
パーソナリティが
わからなくなってきます。
周りからも
”あいつは何を考えているのか分からない。”
という見方を
されてしまうコトも
ありました。
つまり…
日本人としての強みの1つ
”空気を読むコト。”
は諸刃の剣になりうる。
と言うコトです。
最近の自分の中での発見でした…
空気を読み
ドイツ人が見えない、気がつかない所を
フォローし…
自分の考えを
主張すべきタイミングで主張する。
これが
日本人の良さとドイツでの経験を活かした
良い塩梅なのでしょうが…
なかなか
難易度の高いコトです。
もっと
海外チャレンジを通して
多くの価値に触れて
自分の考えを変化させたです。
それでは。
Yuki
○Twitter
https://mobile.twitter.com/YShigemu