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先日、ブンデスリーグ第4節がありました。
アウェーでのダービーマッチ、対戦相手はTSG Hoffenheim。
今節は、上位チームにとっては非常に難しい試合になります。
試合2日前に代表組が合流。そして、どのチームも数日後には試合を迎える。
今回、私たちは代表組の多いHoffenheimに対してどこまで闘えるのか見所でした。
結果は…
残念ながら、3ー2で惜敗。前半は、相手を圧倒し2ー1で折り返す内容でしたが…
Hoffenheimは、チャンピオンズリーグ出場経験のあるチーム。
後半にしっかり修正して流れを一気にもっていかれた感じ。
それにしても、優秀な戦術家の試合を見られるのは面白い。
ハーフタイムにシステム変更とメンバー変更で仕掛けてきた対戦相手。
こちらがすぐに対応して流れを引き戻そうとするが、更に対戦相手はシステム変更。
こちらもGKのメディカルタイムを利用して対応。
その後、対戦相手の監督がシステム変更してゲームをクローズさせる。
ここまで試合中にシステム変更を繰り返し対応する対戦相手の選手達が素晴らしい。
普段、どの様なトレーニングをしているのか気になります。
負けてしまって残念でしたが、試合中の監督同士のバチバチ感を見られたのは良い経験。
個人的には、ドイツに来て勉強になる試合トップ3に入る内容でした。
攻撃時のバリーションが増え、パスが繋がる場面が上位チーム相手に通用する所が増えてきて美しいサッカーができる様になった反面、失点が止まらない。
”美しいサッカーが勝つ。とは限らない…”
と感じた試合でした。
それでは。