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昨日、ブンデスリーグ第19節がありました。
Freiburgはというと、残り数試合で優勝も降格もないモチベーション維持が非常に難しい状態。
この中で、どれだけ戦えるか進化が問われます。
対戦相手は、Potsdam。
ブンデスリーグ女子は、リーグ上位3チームが来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるレギュレーション。
現在リーグ3位に位置する、対戦相手のPotsdamにとっては、負けられない闘いとなります。
Potsdamにとって大切な試合のはずが…
日本ではありえないコトが…
とあるスタッフが試合前に、メディカルルームに来て。
”Potsdamのフィジオがアイスボックス一式と氷をホテルに忘れた、貸してあげてくれないか?”
”普通、対戦相手に頼むのか?”
”近くにスーパーもあるんだから自腹切ってでも、自分達でなんとかしろよ。甘ったれるな。”
これが普通のプロとしての意見。
人間なので、ミスは起こることですが…
女子サッカーのレベルは、チャンピオンズリーグに出場するチームのフィジオでもこんなレベルかと失笑。
気を取り直して、試合結果。
0-0。引き分け。
新スタジアムでの公式戦6試合目。徐々にスタジアムを訪れるファンの数も増えています。
ブンデスリーグ女子第18節。VS Potsdam。新スタジアムに移転してから6試合目。スタジアムに足を運んでくれるサポーターが少しづつ増えて来てます。感謝。 pic.twitter.com/HTt8batYbd
— Yuki Shigemu (@YShigemu) March 26, 2022
それにしても…
Potsdamのアスレティックの強さはリーグの中でも、頭ひとつ抜けています。
ウォームアップ前から、肩幅の広さ、下肢・臀筋の筋肉量の多さが目につきます。
実際、試合中でのデュエル勝率数も60%近く負けている印象。
明日上がってくるデータで確認します。
動きの躍動感に差を感じました。
来季に向けての課題です。
それでは。