【コンディショニング】サッカーの試合2日前を負荷調整日に設定するメリットとデメリット
みなさん、いつもブログを閲覧して頂きありがとうございます。
試合で100%のパフォーマンスを発揮する為にトレーニング強度を理想化するコトは、最も重要なタスクだと言えます。
サッカーの現場で働いている限り、トレーニング強度の話し合いは避けては通れません。
特に…
『どのタイミングで負荷調整日を入れるべきか。』
『筋力トレーニングやスプリントトレーニング のタイミング。』
などが中心の話題になるコトが多いと思います。
特に負荷調整日のタイミングに関しては、試合前日か試合2日前かで意見が分かれるコトがあります。
というコトで、今回は『負荷調整を試合2日前に設定』した時の、私なりの見解についてドイツでトレーナーとして働いている経験をもとにまとめたいと思います。
1️⃣:負荷調整日とは?
常に強度100%のトレーニング をしていてはケガのリスクも高まりますし、試合で100%のパフォーマンスを発揮するのは不可能。
練習強度に波を持たせて、ケガをしない様に試合に向けてコンディショニングをします。
ここで重要となるのが負荷調整日。
負荷調整日とはその名の通り、試合前にトレーニング負荷を調整して選手の疲労を回復させる日。
通常は、この負荷調整日を試合前日か試合2日前に設定するコトが殆どだと思います。
2️⃣:負荷調整日の流れ
チームによってやり方は様々だが、今までの経験で私がこれまでしっくりきている流れがコチラ。
①:ウォーミングアップ(15min以内)
②:ロンド(10min以内)
③:戦術確認(15min以内)
③:セットプレーの確認(15min内)
具体的に、45minから長くても60minの時間で組みます。
3️⃣:1週間のコンディショニング
具体的な1週間の流れは以下の通り。
○試合2日前に負荷調整日を取り入れた場合。
・試合翌日は、リカバリー+治療
・試合後2日は、完全休養日
・試合4日前は、午前傷害予防、午後トレーニング
・試合3日前は、午前個別トレーニング+午後トレーニング
・試合2日前は、負荷調整日
・試合前日中程度強度の戦術確認
4️⃣:試合前2日に負荷調整日を入れるメリット
✅試合4日前と試合3日前に迷いなく最大負荷を加えられる。
✅試合前日にリアルな戦術確認を短時間で集中して行うコトができる。
✅最大負荷日に溜めた疲労を負荷調整日で回復しきれなくてももう一日調整する日があるので、リスク管理になる。
一方でデメリットとしては、試合前日に中程度のインテンシティでトレーニングを行わなければならなくなるので、急性外傷の心配があるといった所でしょう。
5️⃣:まとめ
以上、今回は試合2日前の負荷調整日の設定についての個人的な見解をまとめた記事になります。
負荷調整日をどこに設けるのかは、度々サッカーの現場では議論になるところ。
是非、この記事を読まれた方がコンディショニングに対しての理解を深め、100%のパフォーマンスで試合に臨める選手が増えれば幸いです。
それでは。