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今月から、ブンデスリーグ女子が開幕しました。
今年は、ヨーロッパ選手権とUー20の影響もあり、例年より遅い開幕になりました。
第1節、我々は昇格組のMeppenとアウェーで試合。
内容は、褒められたモノではありませんでしたが…
開幕戦・アウェーで勝ち点3。結果としては、最高のスタートを切れました。
リーグオープニングマッチは、2日前にEintracht Frankfurt対Byern Mönchenのカードで試合は、Eintracht Frankfurtの男子ホームで開催。
観客も20000人以上入っていた様です。
昨シーズン、リーグ2位(Byern Mönchen)と3位(Eintracht Frankfurt)の試合。練習時間と被らなかったので、自宅で観戦するコトができました。
結果は、0−0の引き分け。
試合自体は、監督交代やヨーロッパ選手権で代表組の離脱が多かったByern Mönchenが難しいプレシーズンを過ごしたのかなという印象。SC Freiburgから移籍した選手達もストレスを抱えながら試合をしていました。
Eintracht Frankfurtの選手達のコンディションは良さそう。
その他の会場は、昨シーズンから10人近くの入れ替わりがあったFC Kölnが、今シーズン確実な補強をしてチャンピオンズリーグ出場圏を狙うHoffenheim相手に3–1でジャイアントキリング。SGS Essenから2人の主力を引き抜いたLeverkusenが昇格組のDuisburgに1−0で勝利。etc…
いくつかの会場が男子スタジアムでの試合だった様です。
第1節、私はフライブルクでお留守番。
ベンチ入りできなかった選手達のと翌日Uー20の試合に出場する選手達のコンディショニング。ケガ人のリハビリ・治療の担当をしていました。
今シーズンはアウェー時に、コーチ・アスレティックトレーナー・フィジカルの仕事を一手に任されることになりました。
実は、この役割は自分から新監督への提案で実現するコトができました。
理由はGPSの数値とトレーニング強度を自分の感覚の中で、すり合わせる必要があると感じたから。
走行距離・加速は、大分調整できる様になってきましたが、減速が思った数字に届かないコトが多い。
コンディショニングのキーポイントは、減速の強度を調整できるかで決まるのかな?
今まで、積んだ経験をスポーツ科学で裏打ちする必要がある。
それでは。