Vol.40 解釈は千差万別

Vol.40 解釈は千差万別

みなさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます。



先日
コーチや監督と話していて
勉強になった事があります。





先週末に試合をした
Essenの動きがダイナミックだった
という話の延長での話になりますが…









以前監督から
君のウォーミングアップの中には
”ダイナミックな動き”
が入っていていいよね。
と言われています。



その時は
”股関節や胸郭の可動性を高める動きを
たくさんいれているから
ダイナミックに見えるんだな…”




と解釈していたので…




それ以上
その言葉を深堀して
考えるコトはなかったのですが…




言葉を交わす中で…




監督は
”動きの大きさ”だけでなく
”動きの連続性”という視点での解釈を
持っているコトに気がつきました。



例えば…



1回の動きで途切れてしまうのではなく…



強度の高い動きを
3回、4回と何度も繰り返すコト。



この要素も
”動きのダイナミックさ”
として捉えていたのです。



確かに
私のウォーミングアップでは
徹底して時短・効率化に拘っているので…





ただ
横になって30秒姿勢をキープしましょう
というやり方はしていません。



複数の動きを組み合わせながら
動作の質・負荷を高めて
実施しています。




今回は…





言葉ひとつとっても
同じ景色を見ていても
解釈の仕方はいくつも存在する。





チームとして働くために
多くの言葉を交わして
その解釈をすり合わせるコトが大切。
と学べました。


そういった意味でも
外国で働く以上は
コミュニケーションできる
言葉の習得は…
改めて必須だと感じました。




Yuki

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