Vol.228アスレティックリハビリテーションが楽しい&Individuell Wocheへ

Vol.228アスレティックリハビリテーションが楽しい&Individuell Wocheへ

みなさん、いつもブログを閲覧して頂きありがとうございます。





新チームが始動して3週間が経過。





コロナになる選手ががチラホラ。





ドイツのコロナ政策では、現在5日間の隔離義務があります。





公共交通機関のマスク着用は義務化されていますが、買い物の時はマスクするかは自由。私は、感染した場合の隔離が怖いのでマスクはつけています。





現在、イギリスで行われているEuro女子2022の影響で代表選手が駆り出されているコトもあり、未だ全員揃ってのトレーニングができていません。





2週間のトレーニング後に、突入したIndividuell Woche(個人トレーニング期間)も今週で終わり。





Individuell Wocheは、選手が個々でコンディショニングをする週のコト。





多くの選手は実家へ帰省している様子。





もちろんこの期間に最低限やらなければならないコトは、アスレティックトレーナーからメニューが提供されました。





Individuell Woche後には、代表組が合流してオーストリアで行われる大会に出場。4日間で2試合が予定されており、そのまま帰国せずに1週間の合宿に突入します。






ここから、スタッフも選手もハードなスケジュールになります。





チーム一丸となって乗り切るしかありません。





話は変わります。





ここまでフライブルクSCでの4シーズンは、個人技術トレーニングや昨シーズンで言えばチームのウォーミングアップ&コーディネーショントレーニングなどメディカル分野以外の仕事も積極的に取り組んできました。





この理由の一つは、メディカル・アスレティック・専門競技の全ての知識が必要となるアスレティック・リハビリテーションの質を高めるコトが目的でした。





今シーズンは、そのアスレティックリハビリテーションが私の役割の一つになったわけですが…





今までぶつ切りに積み重ねていた経験が一箇所に凝集されている感覚で仕事ができている実感があり、非常に楽しい。





今シーズンは、アスレティックリハビリテーションの質を引き上げるコトを目標にしたいと思います。






そうそう、Individuell Wocheはスタッフの負担も軽減されるので、以前から招待をされていた知り合いのホテルに食事をしに行きました。












また、明日から仕事頑張るか〜。





それでは。