みなさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます
みなさん
外国で部屋を探す時は
くれぐれも
詐欺に合わない様に
ご注意ください。
フライブルクS.C女子チームは
来年から現在
男子が使っている
シュヴァルツヴァルドスタジアムに
移転する予定です。
その関係で
先日から新しい練習場に
近い地域への引越しを
考えていた時のこと…
”詐欺に遭遇してしまいました。”
ドイツでは基本的には
部屋を探す際は…
1️⃣知人の紹介で探す。
2️⃣インターネットサイトで探す。
この2つの方法が一般的です。
1️⃣知人の紹介で探す際は
契約書をしっかり確認すれば
詐欺に会う可能性は
ほとんどないと思います。
問題は…
2️⃣インターネットサイトで探す。
場合です。
先日
2部屋で€500(約¥60, 000)
新しい職場まで
自転車で10分
の良い物件を
見つけました…
フライブルクは
部屋の競争率が
激しいので…
良い物件は
すぐに埋まってしまいます。
フライブルクで
私の希望する2部屋を
探すとなると…
平均€700は
覚悟しなければならないので…
とても魅力的な物件だと思い…
すぐに
大家さんに
コンタクトを
とるコトに…
すると…
その日に返信が来ました。
メールを書いても
大家さんから
返信が来るコト自体が
稀なので…
これはチャンスだと思い
心踊りましたが…
内容が少しヘン…
この時点で
私は
詐欺だとは
気付いていませんでした…
文面は以下の通り。
大家さんはイギリス人。
現在は
イギリスに住んでいるとのこと。
ドイツ語が得意ではないので…
英語でやりとりしましょうとの事。
(※実際、大家がドイツ人ではないパターンはある。)
そこからは物件の条件が記載されています。
(条件がメチャクチャ良い‼︎)
実際に詳しい写真も添付されており。
(写真がメチャクチャ、キレイ‼︎)
丁寧なやりとりで
大家さんも親切な方だな
と感じました。
とりあえず
英語でのやりとりに
切り替え…
入居日や
内見させて頂けるかを確認。
すると…以下の返信が…
(何か…ヘン。笑)
私はこの時点で詐欺だと気づきました。
大家さんは現在
イギリスに住んでいて
ドイツに行けない…
最初の1ヶ月は
Airbnbを使って
やりとりをしよう。
と持ちかけてきます。
(Airbnbは、民泊サービスのコト。)
頭金と家賃を
まとめてAirbnbを通して
払ってくれれば
鍵を送る。
試しに住んでみて
気に入らなければ…
キャンセル+返金もできる。
というシステムらしい…
”何でこの大家さんは、自分の口座番号を明らかにしないんだ…?”
この時点で私は詐欺だと確信が持てました。
要は
敷金€1,000と家賃を
先に振り込ませて
トンズラこく
というスタンスなのです。
気になったので…
ネットで調べると…
いろいろな情報が
載っていました。
このサイトがよくまとまっていて、参考になりました。
https://infodich.com/archives/7714
ドイツだと
部屋を見つけるのも一苦労…
そんな中、チャンスがあると
警戒心が一瞬、緩み…
判断力も鈍りますよ。
みなさんも
詐欺に引っかからない様に
気をつけて下さいね…
以前noteに
”ドイツの引越し事情”について
まとめてあります。
よかったら。
以下からどうぞ。
https://note.com/yuki0913/n/n64119419c460
Yuki
ピンバック: Vol.59 大難航。ドイツでの部屋探しは、就職活動? – Life in Germany