みなさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます。
週末の日曜日に
リーグ戦があったので…
月曜日は
リカバリーの治療の日でした。
私たちのチームは
若い選手達で構成される
女子チームなので…
試合に勝った時は
上機嫌に仲間同士で
おしゃべりをしている事が多いです…
しかし、先週末は…
試合の負け方が良くなかったので
昨日のリカバリーの時は
雰囲気が良いとは言えませんでした。
特に敗戦後は…
”昨日の試合どうだった?”
と聞いてきます。
選手の個別トレーニングも
担当しているので
選手達が戦術的なアドバイスを
求めているのも…
なんとなく雰囲気として
察してはいるのですが…
そこは…
自分の仕事に
一線を引く為に
チーム戦術に関わるコトは
会話をしないようにしています。
基本的には
”んー。君はプレーしていてどう思ったの?”
と聞き返し…
選手が自分と対話する
キッカケを促し
新たな気づきが生まれれば
ベストだと感じていますし…
外国のチームで
メディカルとアスレティックを兼任していると
どうしても自分の仕事の領域が
不明瞭になってきます。
外国では
アスレティックトレーナーは
メディカルではなく…
コーチングスタッフに入るからです。
自分の何気ない一言で
選手が混乱してはいけないので…
自分のなかで
ここは超えないぞ…
という。一線は持つようにしています。
昨日、治療をするなかで
感じたコトでした。
今週はA代表ウィークになるので
既に何人かの選手は
自国の代表活動に出発しました。
代表ウィークだからこそ
取り組めるコトもあると思います。
上を向いて前に進みたいと思います。
それでは。
Yuki
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