Vol.65 ヨーロッパが抱える傷害予防の課題と我々の新チャレンジ。

Vol.65 ヨーロッパが抱える傷害予防の課題と我々の新チャレンジ。

みなさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます。




昨日
トレーニングを
モニタリングしていた時の
コトです。




”今シーズンはケガが少ないな…”






何が効いてるのかな…?”




と感じました。




時がさかのぼりますが
2年前の話です…






当時所属していた
アスレティックトレーナー
との会話です。






”現在
ヨーロッパの傷害予防は
どこに課題を感じているの?”





という質問に対して…





以下、
アスレティックトレーナーの
返答。









現在…




ヨーロッパの
傷害予防分野が抱える
問題は…



フィジオによる
コンディションチェックのところ。





我々の
男子のトップチームでも…




週1回は
フィジオによる
コンディションチェックを
入れている。





そこのクオリティに課題があるし…



システム化するコトが
可能だと考えている。







アスレティックの分野だと…




最先端のスポーツ科学として
GPSが出てきて…




選手のコンデションを
俯瞰的に評価する方法が
発展している。




そこの
クオリティは悪くないし…



今後
データ収集と解析が進んで
更に発展するだろう。






こんな会話をしたのを
思い出しました…







昨シーズンから
我々はスタッフも一新され
新しいチャレンジを
しています。




試合翌日の
リカバリーで…




メディカルと
アスレティックが
協力して…




選手個々の
傷害予防プログラムを
作成して実施しています。




トレーニング強度を
定期的に調整しているコト
もありますが…





今シーズンは
足関節捻挫や
各部位の腱炎や筋膜炎といった
細かい痛みが
減っている印象です。



この新しいチャレンジが
少しづつ効果を出している
のかもしれません。




ウィンターブレイクまで
あと2試合…




気を引き締めて
ケガなしで乗り越えたいです。




それでは。





Yuki

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