みなさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます。
先日
引退した選手から
久しぶりに治療をして欲しい
と連絡がありました。
たまに
他チームに移籍してしまった選手からも
この様な連絡が来ます。
チーム内での治療は
週末の試合に
ピークパフォーマンスを持っていく
コンディショニングの1つとして
治療を行うため…
専門的なコトに
注意を向けながら
治療をするコトが多いです。
具体的に…
この足首の痛みは
腰とつながっていそうだな…
とか…
全身のバランスの崩れから
痛みが慢性化しているのかな…
とか…
今回の様な
状況下での治療とは
全然違います。
今回の場合は…
趣があり
感慨深いものになり…
より深い感情に沈み込みながら
治療にのめり込めます。
治療中は自分の感覚に
集中したいので
会話は殆どしません。
でも
指先の感覚から
この選手と働いていた時は
こんなコトがあったな
あんなコトもあったな…
など、など…
たくさんのコトを思い返しながら
指先で…
思いを汲み取ったり…
思いを伝えたり…
治療するコトができます。
おそらく
その選手も
いろいろ思い出しながら
治療を受けてくれていたと思います。
実際に会話はしていないのですが…
治療を終える頃には
お互いに
たくさんの言葉を交わした雰囲気になり…
自分の治療に対する自己肯定感を
引き上げてくれるので
非常にありがたい機会です。
今後も
自分の手で縁を繋げていける様な
技術の使い方をしたいです。
それでは。
Yuki
○Twitter
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