Vol. 37 語学学習の仕上げ方。”シャドーイング”

Vol. 37 語学学習の仕上げ方。”シャドーイング”

みなさん
いつもブログを閲覧して
頂きありがとうございます。





今回は

✅”ディクテーション編”

✅”オーバーラッピング編”

の続き…

✅”シャドーイング編”






”シャドーイング”は

ディクテーションとオーバーラッピングを
発展させた語学学習方法になるので
過去の記事を
まだ閲覧されていない方は
以下からどうぞ。









それでは早速
”シャドーイング”
について説明します。



シャドーイングは
オーバラッピングを発展させた方法で…



『テキストを見ないで』



音源を聴いて
聴いた通りに口から発音する
練習方法になります。





効果は…



基本的に
オーバーラッピングと変わりませんが
”テキストを見ない”ので
より正確な
リスニング能力が必要とされます。





人間はどうしても
視覚情報に
頼ってしまう傾向があります。




しかし
実際のコミュニケーションの場では
聴覚情報を中心に相手が何を伝えたいのかを
理解しなければなりません。



そういった点で
シャドーイングは
実際のコミュニケーションを意識した
学習方法と言えるでしょう。



実際に
通訳者が取り組む
語学学習方法でもあるので
難易度は高めです。





ディクテーションやオーバーラッピングで
習得したテキストを利用すると
よいと思います。


人間は
自分が聞けない音は
発音できない
という特性があります。


逆に
発音できていれば
その音は耳に入るというコトです。



この特性から
語学学習の仕方を考えると
シャドーイングは
とても効果的な
語学学習方法であると言えます。





外国語でのコミュケーションをテンポ良く
円滑化させる為に
語学学習の
最終的な仕上げ段階として
シャドーイングを使ってみるのは
いかがでしょうか。


ちなみに
私は、以下のテキストを
活用していました。


Yuki
○Twitter
https://mobile.twitter.com/YShigemu

○note
https://note.com/yuki0913