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先日、2021/2022ブンデスリーグ最終節がありました。
対戦相手は、FC.Köln。
今シーズンの2部からの昇格組で、ブンデスリーグの残留を果たしています。
FC Kölnは、何人か一緒のチームで働いた選手がいるので楽しみにしていました。
試合前日、前泊していたホテルにフロントスタッフとして働く笹原さんが会いに来てくれました。
今後もドイツで働く裏日本代表として一緒に頑張っていきたい仲間が増えました。
試合結果は…
0-0
引き分け。
そして…
2021/2022シーズンの最終的な順位は以下の通り。
昨シーズンでブンデスリーグの連勝記録が途絶えたWolfsburgが再び王者に返り咲きました。
SC SandとFC Carl Zeiss Jenaの2チームの降格が決定。
CL出場権は、Wolfsburg、Bayern MünchenとEintracht Frankfurtが獲得しています。
SC Freiburgの今シーズンを振り返ると…
前期は安定した闘いができなく、勝点が積めない苦しい状況でしたが…
ウィンターブレイクを挟んで、後期は、Wolfsburg、Bayern Münchenに破れたものの、それ以外の試合は、確実に勝点を積む闘いができました。
振り返ってみると…
シーズン途中の新スタジアムへの移転。
シーズン途中のヘッドコーチの解任。
監督の今シーズン限りの契約満了の発表。
来シーズンの新監督の発表。
南ドイツサッカー協会からライセンス交付責任者をスポーツディレクターとして招集したコトに伴い実施された、育成からトップチームのコーチングスタッフ、裏方スタッフが10人以上入れ替わる大規模な人員整備。
チームで一丸として闘うコトの難しさを痛感したシーズン。
これほどオフが待ち遠しかったシーズンは、今まで経験したコトはありませんでした。
一言、疲れた…
オフは日本にも帰るので、ゆっくり過ごしたいと思います。
そうそう、FC Köln戦では嬉しいコトもありました。
以前、一緒に働いていた選手が、ヘッドコーチとしてベンチに座っていました。
彼女は、U-20 ワールドカップでMVPを獲得する実力者でしたが、その後はケガに悩んだ現役生活。
SC Freiburg所属時は、個人技術トレーニングとケアを頻繁に受けてくれていました。
「あなたの治療のお陰で、最後に充実した現役生活を送れるコトができた、ありがとう。」
と言って、貰えたのは今も素敵な思い出。
それでは。