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ホームの試合では、『AM BALL』と呼ばれる情報誌が配られます。











先日の特集で、SC Freiburgのタレント育成について触れていたのでここで紹介。







中規模都市で予算の少ないクラブにも関わらず、女子サッカーで継続的にタレント育成が成功する秘密が書かれていました。






フライブルクには、”OSP”と呼ばれるスポーツ選手の強化やタレント育成の為の施設があります。










国立スポーツ科学センターの規模を縮小した施設と考えていただけるとイメージし易いと思います。






サッカーだけでなく様々な競技の選手が、最先端のスポーツ科学に裏打ちされたトレーニングや治療、パフォーマンスチェックを受けに、OSPを訪問します。






ドイツ南部は、ウィンタースポーツが盛んな地域なので、フライブルクのOSPはウィンタースポーツの強化に力を入れています。






実は、OSPとフライブルクSC女子チームは、2001年から提携関係にあり、ここまで数々のドイツ代表選手の育成に成功しています。






具体的な育成年代における提携内容は、以下の通り。



○寮の提供
○トレーニングサポート
○提携学校とのコーディネート





寮は現在、全部で39部屋完備されていて、我々のチームからは、10人の選手が住んでいるようです。









この選手達が16歳、17歳に達したら、週2回のOSPのジムでの筋トレプログラムが提供され、それ以下の年齢の選手は、コーディネーションプログラムが定期的に開催され、発育発達に即したトレーニングプログラムが受けられる様になっています。





当然…




『学校には、ちゃんと通っているの?』





という疑問が…






才能ある選手達が、貴重な時間をスポーツに優先的に取り組める様に、提携学校とのコーディネートやオーガナイズもOSPが担っています。






チームの活動で、学業が疎かにならない様に、補習もしている様です。






まだ、発展途上の女子サッカーにも関わらず、地域と連携して、子供を責任持って育てる環境が整っているからこそ、離れた地域のタレントをスカウトできるという背景もあるでしょう。20年も前から、この様な取り組みをしているのは驚き。





個人的な意見としては、多くのチームが女子部の強化を進める中で、競技人口は更に広がる可能性はありますが、今までSC Freiburgが抱えられたタレントも分散してしまうでしょう。今後は、何か新しい育成方法が必要になるのではないかとも考えています。




それでは。