みなさん、いつもブログを閲覧して頂きありがとうございます。
今年の夏のオフ期間は、コロナの影響でドイツに残るコトを決断。
このオフの期間を、有効に使うコトはできないかと考え、2つの『Weiterbildung』を受ける事にしました。
というコトで…
今週末は、Köln(ケルン)へ…
講習会の内容は、”Athletiktrainer”。
2日間に渡る講習会。
テキストに書かれていた内容は、それほど新鮮なモノではなく、自分の語学力に課題を感じるコトの多い2日間でしたが、新しい収穫もありました。
アスレティックトレーナーの役割の一つでもある、測定と評価。
この分野のデジタル化がかなり進んでいるというコト。
測定中の関節角度。
バランスチェックの重心の移動量。
垂直跳びの数値の割り出し。
ウェイトの挙上速度の数値化。
などなど…
多くの測定項目がiPadのアプリで簡単に数値化ができるとのコト。
GPSもそうですが…
この分野の数値化は、今後も幅が広がり、更に精度の高いモノが、現れるのではないかと考えると…
今後、トレーナーとして大切になって来るのが、この様なデジタル化に柔軟に対応する姿勢とともに、数値には現れない本質をみる眼が要求されるのではないか…
そんなコトを考えるきっかけになった、講習会でした。
修了書も、無事に頂くコトができました。
来週は、Frankfurt(フランクフルト)でスポーツマッサージのWeiterbidungを受講する予定です。
それでは。
Yuki