Vol.102 様々なトレーニング環境

Vol.102 様々なトレーニング環境

みなさん
いつもブログを閲覧して頂き
ありがとうございます。







今年の冬のプレシーズンは
先週降った大雪の影響もあり
フライブルク市内の様々な施設を
間借りする形でトレーニングを行っています。








そのトレーニング環境は様々…







例えば…








体育館でのトレーニング…







人工芝でのトレーニング…







雪上でのトレーニング…








時間帯によっては
人工芝が凍って
滑りやすくなっているコトもあります。







トレーニング中は
選手の動きを
常に確認する様にしてるので…











トレーニング環境によって
選手の動きが全く
異なるコトに気がつきます…











天然芝では
しっかり踏ん張らないと
切り返し動作ができないので
踏ん張る力が要求されます…
トレーニング後は足腰に疲労が溜まります。










人工芝では…
スパイクのポイントが
地面を噛んでくれるので…
そこまで方向転換時に力は必要ありません。
むしろ…
油断をするとスパイクのポイントが引っ掛かって
膝を捻る可能性すらあります。










凍りかけている人工芝では
滑りやすくなっているので…
ストップ動作やキックの際に
体幹の効きが甘く
重心が少しでも後方に移動してしまうと
お尻からすっ転んでしまいます。








体育館は…
靴と床の摩擦が物凄く生じます。
見ているだけで膝を捻らないか
ヒヤヒヤします。
体育館でのトレーニングの後は
人工芝や天然芝では
予想できない慢性的なケガが生じます。








これだけ
異なる環境でトレーニングをする
というコトは…







ウォーミングアップの内容を
その都度
工夫しなければならないというコトです。








今回は
大雪のおかげで
たくさんのコトが学ました。





それでは。








Yuki

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